ディズニー英語システムのプログラムの素晴らしさが納得できても、高額教材なだけに、使いこなせるのかどうか?それが一番心配なこともあるかと思います。
私の体験や同じようにディズニー英語システムを使っていたママ友、また、ネットの口コミ評判などから、結果的に成功した人と、失敗した人の口コミなどの共通点を考えてみたいと思います。
サポート体制を整える!
家庭でご使用される親御さんの多くは、幼児教育の先生の資格を持っているわけではありません。
また、子育てや育児の心配事を相談したり、Q&Aを書いてある育児書は書店にも多数置いてありますが、乳幼児に早期教育をするための指導書って、思ったより少ないんですね。
どのような手順で行い、乳幼児個々の性格別の対処法って、なおさら、書店にはありません。
ネットの掲示板や、幼児教材会社に頼るしかないのが実情です。
知り合い同士で相談できるなら、もっといいかもしれませんが、うまく行かないときの疑問をどのように解決していくのか?
それが、成功するためには、重要なポイントの1つだと言えます。
私の場合は、家庭保育園で、幼児教材の使い方や困ったときのアドバイスを頻繁にやってもらっていました。
家庭保育園仲間のサークルにも入り、その中でディズニー英語システムを使用している人たちとの交流も深めていきました。
お互いの子どもの性格を知っているからこそ、というようなアドバイスも多く頂いたように思います。
幼児教材は、小中学生の勉強を見るのと違い、とても特殊な勉強方法だと感じました。
「幼児期だからできる」
「幼児期にしかできない」
そんなノウハウを親御さんがしっかり情報を得て取り組めば、使いこなすことはできると思います。
「〇歳までに、目標100%達成!」というような考え方はしない!
高額な幼児教材は、購入すれば、「必ず、○○ができるようになる!」というような期待はしないことです。
例えば、高額教材なだけに、小学校入る頃には、英検準2級に合格したり、ネイティブ並みに外国人とペラペラお話しできるようになるはず!
など、自分なりに金額に見合う目標を設定し、
という考え方で購入を決めると、目標が達成できない時にストレスとなったり、失敗した!という思いが増すばかりです。
特に、目標が達成できない!
と思い始めると、
「うちの子が、頑張らないからだ!」
「うちの子が興味を示さないからだ!」
と思いこみ、そのストレスが、子どもに向けられ、
ますます強制的になり、英語嫌いになることもあるからです。
乳幼児期の早期教育は、必ず、親子で楽しく取り組める状態で行わなければなりません。
英検に〇歳までに合格しなければ!と追い詰められるように頑張るよりも、
お子さまが「英語大好き!」と感じるようになる方が、
年齢が上がるにつれて、自ら、もっと学びたいと思うようになります。
自分から、興味・関心を持って学ぶ方が、後伸び度が大きくなります!
幼児教材の費用は投資と同じ!
例えば、「東大合格率80%!」というような高額な塾があったとします。
高額な塾代を払えば、必ず合格できる!
と思うのは間違っていますよね。
たとえ、80%の塾生が本当に合格していたとしても、20%は不合格なわけです。
20%の人は、合格者と同じだけの高額な塾代を払っているので、
「どうせ落ちるのなら、安い塾にしとけばよかった・・・。損した!」
と思うでしょうか?
成功と失敗の違いには、塾選びではなく、勉強する過程で、
- どのような学習体制をとっていたのか?
- 個々の向き不向きな学習だった
- 家庭学習や宿題をほとんどやっていなかった
- 嫌々勉強をさせていた
など、学習塾の授業内容とは関係のないところに問題があるものです。
それと同じで、家庭で使う幼児教材は、どのように使用して、どのくらい取り組んだのか?
など、様々なご家庭の環境やお子様の性格によって、成果にも必ず差が出てきます。
100%の高い成果の約束はありません。
高額な教材費用は、お子様の将来への投資と同じです。
投資は、予想以上に膨らむこともあれば、原価割れというリスクは付きものです。
予想以上に効果を感じるお子さまもいれば、期待ほどでもなかった!というリスクも当然あることでしょう。
そのような投資感覚で取り組めない人は、マイナス感情をお子様に与えてしまい、英語嫌いにしてしまう可能性があります。
きょうだいやお友達など、複数で取り組める環境の人は成功しやすい!
私の周りの人たちを見ていて、近い年齢のきょうだいがいたり、教材を使っているお子様同士で遊ぶ機会を頻繁に持つなどする方が、子どもの興味・関心を持ちやすい傾向があるように思います。
毎日、親子で取り組む時間も大事なのですが、年齢の近い子ども同士が遊ぶと同じ事をしたがりますので、その中に、一人、やる気満々の子どもが混じっていると、他の子も遊び感覚で、自然と一緒に取り組んでいたりします。
子ども同士の時は、遊びの延長気分なので、学習している気分すらありません。(幼児期に限ってです。)
なので、きょうだいで教材の使用を考えている場合、上の子が楽しく取り組めば、下の子もきっと、やりたがる可能性が大きく、上の子が使っている音を聞くだけでも、下の子も音のインプットが同時に行われていたりします。
一つの教材を2人~3人という複数のきょうだいで使用するほど、一人当たりにかかった費用は、1/2、1/3と、安くなっていきますし、一番上の子が得意になれば、きょうだいだけで遊ぶ時も、英語で会話が交わされるようになったり、
買って良かった~!
という結果になりやすいと思います。
また、一人っ子だったり、幼児教材のママ友がそばにいなくても、ディズニー英語には、イベントやテレフォンイングリッシュなどがありますので、利用してみるのも一つの手段だと思います。
英語は、言葉であり、会話のための手段でもあるので、
テスト対策のように、黙々と覚えるやり方は、幼児には向いていないようです。
最終手段としては、親子で英語を使うようにしてみたり、オンライン英会話などを利用してみるのもいいと思います。
コツコツと継続して取り組める環境の子どもは、成長しやすい!
何事もそうですが、毎日、当たり前のように、コツコツとどれかを継続して取り組むご家庭のお子さまは、結構成長しています!
どんな取り組みでもいいです!
- CDで英語の歌を聞き流す!
- 英語DVDを観る
- 親子でミッキーの絵本を見る!
- アクティビティの塗り絵に取り組む!
- デジタルトークアロングで、話す練習をする!
など、毎日少しでも、どれかを取り組むようにします。
特に、乳幼児期は、英語の文法解釈は必要ありません。
聞こえてきたものを、聞こえたまま話せればいいのです。
いつの間にか、そのフレーズが自然と言えたり、暗唱できれば、その中に、必要な
単語や構文が含まれていますので、文法については、後から学べばいいのです!
0歳~3歳までは、そのように音入れの時期と言われています。
日本語に無い発音、単語、文など、継続的にインプットをしていきましょう。
車での移動が多ければ、車内に音楽CDを流したり。
食事の支度の時に、DVDを観せたり。
一緒に、英語の歌を覚えて、親子で歌ったり。
3歳以降は、アウトプットの時期と言われています。
デジタルトークアロングで練習したり、外国人旅行者の多い観光名所へ出かけたり、英語学習のある幼稚園に入園したり、アウトプットの機会を作ってあげると、継続して学びやすくなります。
アウトプットの環境が無いお子様は、インプットで中断し、小学校や中学校の英語の授業が始まるまで、”中断”の可能性が高くなります。
そのため、「アウトプットが無いまま失敗した!」と陥りやすいです。
実際には、インプットのあったお子さまは、学校の授業が始まる頃、英語学習を再開しても、英語の発音を聞き分ける能力が他の子よりも高かったり、英語らしい発音が上手だったりということはよく聞きます。
しかし、アウトプットの経験がないため、文法面(構文)や単語の語彙力は、他の子と変わらない状況と言えるでしょう。
3歳までは、インプット!
3歳以降は、アウトプット! が、とても大事なんです!
最後に
いかがでしたでしょうか。
もし、以上の気づきが、あなたの参考になれば幸いです。
上記の心当たりに躊躇される内容が入っているようなら、”しまじろう”などの英語や市販の安いもので取り組まれて、様子をみてもいいと思います。
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