英会話kimini受講10カ月で英検準2級合格!ー偏差値40点台からの体験記

オンライン英会話Kimini(学研グループ)

2020年4月からオンライン英会話kiminiの受講を始め、翌年2021年1月の英検準2級に合格することが出来ました。

息子の英語の偏差値は、学校の試験も模擬テストも偏差値40点台。

他教科の足かせとなっている苦手な英語をどうにかしたいと願い始めてみた「オンライン英会話kimini」。

わずか10カ月で英検準2級合格!することができました。

ただ、一番嬉しいのは、英検準2級の合格よりも、苦手な英語の成績が今もぐんぐん伸び始めていることです。

この10カ月を振り返って、「オンライン英会話kimini」のレッスンの何が英語力を高めるのに良かったのか?

体験レビューをご紹介します。

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苦手な英語からスタートして、英検準2級合格までの道のり

苦戦した高校受験

ご存知の通り、高校受験は中学3年間の成績表の内申点が大変重要となってきます。

しかも、第1志望の高校は、当日の実技試験の「数学」と「英語」は、点数を2倍換算されるため、他教科で相当な得点を稼いでも、英語をしくじれば、台無しです。

受験は、1点差で合否が分かれるという中、我が子は、学校のテストも模擬テストも平均点を上回ることはありません。

得意な数学で点数を2倍換算と、残りの教科がしっかり点が取れたとしても、ライバルも同じこと。

ライバルに比べ、英語だけ数十点も下回ればかなりの確率で不利なことは明らかです。

我が子の頭の中では、英文法がぐちゃぐちゃになっており、残り半年で受験までに理解するには、初めて教える子よりも難しいくらいの状態になっていました。

これが、受験半年前、塾の公立高校予想問題の模擬テスト結果です。
こんなに悲惨な状態で、気を失いそうなほどのショックでした!

彼の中では、間違った文法正しい文法認識されているため、ひとこと「それは、間違い!」と指摘しても、納得がいかないようなのです。

それでも、塾の指導もあって、他教科で全体の点数をカバーしつつ、少しでも英語の点を取れるように頑張り、何とか、第1志望校に合格。

しかし、英語はさらに大学受験へと難関が待っているため、4月に思い切って「オンライン英会話kimini」を始めました。

オンライン英会話kiminiを選んだ理由!

たくさんあるオンライン英会話の中から、kiminiを選んだ理由は3つあります。

まず一つ目は、「オンライン英会話kimini」は、毎日1回(25分)あることで、1カ月の英語の学習量がかなり確保できることです。

25分 × 30回 =750分(12時間30分)

ということになります。

英会話教室に、週1で60分指導してもらっても、1カ月で4時間にしかなりませんよね。

その3倍もの時間を、マンツーマン指導で行なってもらえるのは、学習量のほかにも、コスト面(授業料)の面においても、とても魅力的に感じました。

マンツーマン指導を英会話教室で行なえば、大体50分5,000円前後が相場なので、1カ月10万以上の予算になりますが、グループレッスンでは、個人の能力に合わせた授業が行われないので、

苦手を克服するためには、マンツーマン指導は、非常に息子を成長させる要因になっていたと思います。

無料体験レッスン

息子に、オンライン英会話を勧め無料体験レッスンを行なってみることになりましたが、英語の苦手意識が強いからこそ、その反発も大きかったです。

結局、私が隣にいることと、有料会員にはならないことを条件に、10日間の無料体験レッスンを行なうことになりました。

以前、他のオンライン英会話の体験レッスンを受講してみたこともあったのですが、英語オンリーで、一方的に喋りまくり、私自身も、「継続は無理かも・・」と思った経験があります。

しかし、今回はラッキーなことに、初回の講師が幼稚園の先生か、従姉のお姉さんかと思うほど、優しく、楽しく、息子を困らせるようなトークをすることなく、授業を進めてくれました。

後に、会話の中で分かったのが、22歳の教育科専攻の大学生だったようです。

息子も楽しかったらしく、継続して、その講師を10日間続けて予約してみたところ、

「続けてもいいよ!」

と、意外に反応が良かったのです。

しばらくは、「NO!」と「OK!」が定番!

レッスンに選んだコースは、「総合英語」(中学1年~高校2年生レベルを5段階でステップアップ)。

高校1年生ですが、中学一年生レベルからスタートし、自己紹介や中一レベルの簡単なbe動詞や一般動詞からの学習です。

それでも、講師からテキスト以外の質問をされると、しばらくは、「NO!」と「OK!」がほとんど!

英会話というレベルではなく、隣で私が同時通訳をしながらの作業です。

「予習と復習」と「確認テスト」のシステムがしっかりしている!

オンライン英会話kiminiを選んだ2つ目の理由となったのは、

予習 ⇒ 授業 ⇒ 復習

ができるカリキュラムになっていることです。

中学生カリキュラムの予習は、日本語で、今日の授業のポイントを教えてくれます。

特任アドバイザー・バイリンガル英語講師
山田 暢彦(やまだ のぶひこ)先生

が、今日のポイントを2~3分の動画の中で教えてくれますので、授業は、予習動画の通りに進み、文法説明も、予習動画の中で説明があります。

小・中学生でも、この動画があれば、学習内容が分かりやすいのではないでしょうか。

レッスンテキストの構成は、はじめに、英文を講師がお手本として読み上げた後、講師と一緒に読む練習をします。

中学生用なので、右側に日本語訳も書いてあります。

会話形式な文章は、先生と役を決めて、会話の練習ぽく読み上げたりもします。

そのあと、語彙力を増やすための英単語の読み上げや、日本人にありがちな平板な言い回しを、強弱や高低をつけた英語らしい発音の指導が毎回1フレーズあります。

数日おきに、リーディングの練習や、英会話(講師から質問され、生徒が答える)の練習もあります。

3~4回おきにテストもあります。

理解度を調べるためのもので、テストでまだ不十分と講師が判断すれば、もう少し復習し、分からないまま先に進むことはありません。

このテストで、理解度をチェックしてくれるシステムが、「オンライン英会話kimini」を選んだ3番目の理由です。

そして、今日の授業が終わった後は、PDFプリントを毎回2~3枚印刷し、今日の授業に関連した内容の復習プリントでライティングも含めて練習することができます。

まさに、これから必要と言われる英語四技能

読むリーディング力

聞くヒアリング力

話すスピーキング

書くライティング

の、すべてがそろっていますので、これから英語の習い事を始めたい方には、おススメです。

高校1~2年のカリキュラム(総合英語4~5)

高校生内容のカリキュラムは、中学英語から極端に難しいレッスン内容となります。

予習は、動画からPDFプリントになり、リーディングの文章に日本語訳はつかなくなります。

しかも、先生がお手本として読んでくれなくなり、いきなり黙読のあと、生徒に声を出して読んでみるように指示が出ます。

本当は、予習として、あらかじめ知らない単語は発音と意味調べをしておくのがベストなんでしょうけど、うちの子は、いつもいきなり下調べなく授業に入っていました。

読み間違えても、単語の読み方が分からなくても、最初の1回目は、講師がアドバイスをしません。

すべて読み終えてから、はじめて読み間違いなどの指摘があります。

実は、このやりとりが、息子にとって、英検二次試験の良い練習になっていたようです。

英検2次試験では、このくらいの量の英文が書かれたものを初見で読み上げるようになっています。

高校英語87レッスン(一部テストやディスカッションあり)で、英検2次対策の練習ぽくやっていたのが、英検の本番でも生かされたのかもしれません。

英検対策講座

しかし、「オンライン英会話kimini」には、英検®準2級合格コース(73レッスン)と英検®準2級<二次試験対策>(8レッスン)は、別に用意されています。

英検®準2級合格コース(73レッスン)は、試験日が迫り、半分しか受講することが出来ませんでしたが、英検®準2級<二次試験対策>(8レッスン)は、すべて受講することができました。

英検対策では、重要単語や重要熟語、ヒアリングや模擬試験などのレッスンがありますので、時間に余裕を持って受講していれば、試験対策の助けになると思います。

一次試験の結果は、以上のような点数で、偏差値40点台が当たり前だったのが、自分の学年よりも上の内容を含んだ英検準2級(高校2年生レベル)に、基準よりも余裕を持って合格していました。

今回の検定は、学校で団体受験だったため、英語が得意な子は、過去問の問題集1冊で合格した子もいれば、英語が得意なのに、ヒアリング問題が大きく落ち込み不合格だった子もいたようです。

実は、英検の審査基準は、2016年から次のように変わっています。

(資料は、準1級の場合)

資料画像「日本英語検定協会」公式サイトより

それまで技能点の配分が不均等だったテスト内容を、均等な配分にすることで、英語4技能(1次試験では、リーディング・ライティング・ヒアリング、2次試験でスピーキング)が平等に判定できるように変わり、

どれか一つ、技能が劣ると不合格になるケースも出てくるようになったそうです。

息子の結果を見てみると、合格基準から119点も上回り、

個々で見ると、リーディングは65%の得点で合格者平均点と同じ。ヒアリングが得点47%で合格者平均をかなり下回る。

その代わり、ライティングの得点が94%で合格者平均をかなり上回ることで、トータル余裕をもっての合格となりました。

苦手な英語を、たったの10カ月でここまで成長することができたのはとても嬉しいです。

英語が苦手な人も、あるいは、英語が得意な小学生も、中学生以降の英語を4技能で習熟したいなら、「オンライン英会話kimini」はお勧めです!

 

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