このイード・アワードの賞は、実際に、親が子供に買い与えて、
・子どもが英語や教材を好きになった英語教材か?
・継続して使えたか?
・英語が身に付いたなど、効果が感じられたか?
・コスパは、高価 or お手頃価格など、どう感じたか?
などを、実際に購入して使った親に、顧客満足度調査を行い、株式会社イードが、毎年1回表彰を行なっているものです。
今年は、
発表日:2020年5月11日(月)
調査期間:2020年3月27日(金)〜4月6日(月)
有効回答数:965
に、調査が行われました。
その結果は、次のように発表にされました。
未就学児の英語教材
最優秀賞:スマイルゼミタブレットで遊ぶ幼児向け通信教育が受賞!
こちらが、スマイルゼミのタブレットで遊ぶ幼児向け通信教育の英語コーナー「タッチペンで答えるパズルゲーム」などの一例です。
また、このタブレットは、英語専用ではなく、小学校入学前に学習しておきたい10分野が、すべて入っています。
幼児コースの英語については、勉強嫌いにならないように、楽しく遊びながら学ぶスタイルで、英語への興味・関心を高め、語彙やフレーズを増やすことが中心になっています。
小学生以降のコースから、英語検定合格を目指す本格的な英語学習がオプションにあります。
◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ通信教育 【幼児コース】の詳細・資料請求は、こちら!>>>
優秀賞:こどもちゃれんじEnglishが受賞!
イードアワード優秀賞には、「こどもちゃれんじEnglish」が選ばれました。
「こどもちゃれんじ English」は、過去2014年から2018年までは、イード・アワード「子ども英語教材」幼児の部において、5年連続最優秀賞を受賞しています。
教材の構成は、こどもチャレンジの英語版といった感じで、しまじろうを中心に、英語の歌やフレーズ、単語を、リトミックも交えながらDVDなどでインプットします。
その他、アウトプット用の玩具や定着を図るためのBOOKもセットになっています。
こちらは、こどもちゃれんじぷちEnglish(1歳~2歳向け)のDVDの一部になります。
この「こどもちゃれんじEnglish」は、「こどもちゃれんじ」のオプションで、英語だけの講座になるため、受講は、2カ月に一度のペースで、年に6回届けられ、
受講料は、「こどもチャレンジ」の会員の方には、割引価格が適用されます。
また、通信教材(総合)の「こどもちゃれんじ」の方でも、英語を含めた様々な分野を学習できる総合コースや思考力特化コースなどもあるため、通常の年齢に応じた英語だけで十分と思われている人も多いのではないでしょうか。
両者の英語構成の大きな違いは、登場する語彙数に大きな差があるようです。
この「こどもちゃれんじEnglish」の1歳から6歳までに登場する語彙は、全部で1,870語になりますので、オプションなだけあり、語彙が相当量多いことが分かります。
(※参考比較:中学教科書が約1,200語)
また、こどもちゃれんじEnglishの方のDVD・英語玩具・BOOKは、すべて連動しているなどの違いがあります。
部門賞:子どもが好きな英語教材
スマイルゼミ
※イラストやゲームを使ったタブレット学習は、幼児期の興味・関心を惹きやすいことが分かりますね。
部門賞:継続しやすい英語教材
スマイルゼミ
※勉強と言うよりも、ゲームや楽しさがある使い方なので、継続性もバッチリ!なようです。
部門賞:効果がある英語教材
KUMONの英語
くもんの英語は、学校の英語テストの点をアップさせることや、英検合格を目指して学習するので、基本的な英語力が身に付きやすく、英検3級・4級の小学生合格者が、年間15,000人以上という実績があるので、それだけ、効果を実感した家庭も多いのではないでしょうか。
くもんの英語教材の紹介動画がありますので、興味のある方は、お近くのくもんの教室で体験授業や見学などをさせてもらうといいと思います。
部門賞:コスパのよい英語教材
スマイルゼミ
※12か月分一括払いの場合で月々3,278円~(税込) からの通信教育。
しかも、英語だけでなく、国語やかずなど10分野もあるので、幼児教育のトータルがそろっていることから、高価な幼児教材よりもコストパフォーマンスに優れた幼児通信教育コースと言えますね。
総評(by管理人)
ということで、経済的にも、子どもも継続して楽しみながら英語を学べる教材として、2020年の「幼児の部・英語教材」最優秀賞には、「スマイルゼミ」が、圧倒的な評価を受け受賞しました。
ベネッセの「こどもちゃれんじEnglish」は、長年の経験と実績もあり、優秀賞でした。
毎年、1位2位を争う中、今回は、惜しくも優秀賞でしたが、こどもちゃれんじEnglishは、オークションでも多くの取引がされ、人気はありながらも、通信教育のオプションというコスト的な面も含め、不利な面があったのかもしれません。
しかし、部門賞:「効果があった」という点では、”公文の英語”が1位に選ばれていることを考えると、「スマイルゼミ」「こどもちゃれんじEnglish」ともに、こどもが楽しみながら学習するスタイルが、教材の構成に大きな影響を与えている気がします。
しかし、幼児期は、自ら学習する子は少ないので、興味・関心を引き出して、楽しく学ぶことを教えてくれることが幼児向け通信教育の良い点でもあり、評価につながったのではないかと思います。
小学生向け英語教材の顧客満足度調査結果について
最優秀賞:Z会の小学生向け通信教材
小学5年生の例では、次のような英語があります。
①発音を聞きながら、英文を読み、英語で話しているストーリーを読みます。
②英単語やフレーズの音声を聞いて、正しい答えを見つけるページ。
③単語やフレーズを書いて覚える練習。
④ヒアリングの練習(採点は、自動丸付け機能あり)
⑤発音自動判定機能(お手本を聞く➡ 自分の声を録音 ➡ 自分の声とお手本を聞き比べ!)
※もっと詳しく、Z会の小学生向け通信教材をご覧になりたい方は、
こちらの公式サイトで、ご確認頂けます。
優秀賞:スマイルゼミ小学生コース
スマイルゼミの小学生コースも、幼児コース同様に高い評価を得ました!
2017年・2018年に、イードアワードの通信教育「小学生タブレット部門」で、最優秀賞を2年連続受賞。
イードアワードのこども英語教材「小学生部門」顧客満足度2018年度最優秀賞受賞!
などの実績があります。
次の動画は、タブレットで英語を学習している様子などを見ることができるCM動画です。
※スマイルゼミ小学生タブレットの使い方・機能編
【スマイルゼミの英語オプション】
通常コースとは別に、オプションで、英検合格を目指す「英語プレミアム」という講座があります。
(オプションのため、これだけを受講することはできません。)
英検3級の面接の練習・シミュレーションもできるため、小学生のうちに、英検を取得しておきたい人には、心強い講座でしょう。
◆スマイルゼミの小学生コースの資料を取り寄せたい!>>>「公式サイト」
部門賞:子どもが好きな英語教材
スマイルゼミ
部門賞:継続しやすい英語教材
スマイルゼミ
部門賞:効果がある英語教材
KUMONの英語
部門賞:コスパのよい英語教材
スマイルゼミ
総評(by管理人)
小学生向けの英語教材は、最優秀賞には、中学・高校受験を視野に入れた人が選ぶ通信教育の【Z会】が、英語面においても、高い評価を得ました。
【スマイルゼミ】に関しては、オプションの英検5級~3級の合格を目標にした人たちの評価が高かったのでしょう。
英検合格を目指す子供向けの教材は、まだ少ないので、
その中でも、3級の2次試験の面接についても、細かいサポートのカリキュラムが用意されているので、短期間で英検受検レベルをステップアップしたい人には、
経済的な価格も含め、おすすめな英語教材と言えます。
また、自宅では、なかなか学習に集中できないタイプのお子様や、国語・算数などKUMONの教室に通われている人は、
KUMONの教室でしっかり効果的な指導を受けるのも評判が良いみたいです。