ディズニー英語システムのSTEP②(緑色)の特長について
※最初の青色のステップについは、こちらから詳細をご覧ください。
ステップ②のストーリーは、ピクニックが舞台になっています。
最初の青色よりも、表現力が豊かになり、1文1文が長くなってきた感じです。
青色の最後に出てきた未来形の続きのような始まり方です。
多くの表現は、次のようなものが加わってきます。
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未来形(will、be going to+動詞)
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「I’d love to.」(「ぜひ!」「喜んで!」の意)
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「can+動詞の原形」
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「How~」(どのように)
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「whose+名詞」(誰の名詞)
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「Who~」(誰が)
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「Where」(どこ)
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「Which」(どちら)
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「Don’t forget ~」
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「比較級」
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「11以上20までの物の数え方」(例:eleven cloudsなど)
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「副詞」(still、even、too、alreadyなど)
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「shall we」(~しましょうか)
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「接続詞」(then、so、but、because、他)
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「道の進み方」(right、left、straight ahead)
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「should」(~すべき)
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「While」(~の間)
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「不定詞」(形容詞用法)
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「as fast as one can」(全速力で)、「as hard as one can」(力の及ぶ限り)
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「When」(~する時)
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「Why」
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「How many~」
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「関係代名詞」
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「現在完了形」
これが、すべてではありませんが、ぱっと見て、以上のような文法の構文などが中心となって増えています。
青色のステップ1の構文も、復習的に、たくさん配置されているのが分かります。
中学3年生レベルの構文も含まれていますね。
新しくリニューアルされた映像の一部が公開されています!
ディズニー英語システムのSTEP③(黄緑色)の特長について
ステップ③は、サーカスがやってきた!というストーリーです。
今まで出てきた文法を、さらに複雑化させた表現が多くなり、熟語や単語も他社の幼児教材では見られないようなものが、多く見られるようなレベルになりました。
1文も長くなり、2行に渡るようなものも、頻繁に登場します。
そのため、親側も訳をするには、辞書が必要になってきそうな感じです。
語彙を増やし、今まで覚えてきた文法を使っての表現力を増やしていくことが目的のレベルですね。
しかし、絵本をリーディングする時、難しくてイヤにならないように、簡単な文章と交互に出てくる程度です。
絵本の文章を自分で声に出して読めるようになり、意味も分かるようになれば、中学生かそれ以上の英語力がついてきたと言えそうな文章です。
新しい表現に、次のようなものが加わってきます。例えば、
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「順番の数え方」(first、second、third、fourth・・・)
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「think about all +名詞」(名詞について考える、名詞に思いをはせる)
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「make」(~させる)
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「現在完了形」
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「過去形」
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「would you~」
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「must be~」
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「形容詞の反対語」
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「might be~」
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「I could~」
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「a little」と「a few」の使い分け
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「how much」と「how many」の使い分け
ディズニー英語システムのSTEP④(黄色)の特長について
ヒューイ、ルーイ、デューイが学校に行くストーリー。ミッキーマウスが動物園で働くストーリー。魔法使いのストーリーの3話が入っています。
1文が3行くらいの長文も頻繁に出てきます。
今まで登場した構文が次々と総仕上げで出てくる感じです。
レベルも、英検準2級(高校生)レベルの文も複数見られます。
以下が、ぱっと見て、目を引く新しい文法・表現などです。
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「不定詞」(副詞用法)
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「気持を表す表現」
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「how to」(~のやり方)
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「when I grow up, I want to be a ○○.」というような自己紹介の練習。
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「I might」
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「as soon as」
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「whichever」
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「could」「couldn’t」
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「have been」
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「I wish I+動詞」(間接詞を使った私の望みは~の表現)
「自己紹介」に使えそうな英文や、「私の望みは~です」「気持ちを伝える表現」などがあることから、今後は、会話ができるようになって、そろそろ”卒業の準備”という感じを受けますね。
幼児向けの英語教材で、ここまでのハイレベルまで、楽しく学習できるようにプログラム化されているのは、このディズニー英語システムだけなのではないでしょうか。
これからは、小学校でも英語の授業が科目になることから、幼児向け教材というよりは、”乳幼児期にスタートする”というスタンスで、ステップ④の最後まで引き続き頑張るお子さまも増えてくるのではないでしょうか。
ディズニー英語システムの卒業式について
どんな人が、ディズニー英語システムを最後までやり通しているの?
ディズニー英語システムの公式サイトでは、卒業式のVTRを公開しています。
それが、こちらです。
【卒業生の英語力編】
【卒業式でのスピーチ編】
【卒業式の様子編】
映像から、結構、最後まで頑張った人は、継続して頑張っただけあり、素晴らしい英会話力を身に付けているのが分かりますね!
最後まで、頑張れると、やはり、英検準2級以上の実力が付くという”噂は本当”のような映像でした。
しかも、卒業式は、かなりの人数いましたね。
参加できなかった人もいることを考えると、もっとすごい人数とレベルの子もいるのかもしれません。
まだ、もし、一度辞めてしまった人も、これを見ると、お子様がすでに小学生になっていたとしても、もう一度、再トライしたい気持ちになるのではないでしょうか。
なぜなら、3歳までにインプットをきちんと行なってきたのであれば、アウトプットの練習は、今からでも遅くないからです。
しかも、今度は、自分の意志でトークアロングなどで、発音練習すれば、後伸び度の成長も十分期待できるからです。
これから!とお考えの方は、DVDや歌の入ったCDのサンプルをこちらからお申込み頂けます。