DWEディズニー英語の評価は高いものの、「高額過ぎる!」「途中で止めて、もったいなかった!」などの口コミも多いですね。
そのような評価・口コミがあると、購入するかどうか? とても悩みます。
もし、購入したら、どのような内容になっているのか?
「ここは、スゴイ!!」
と思えるような評価できる点について、その一部をご紹介していきたいと思います。
DWEディズニー英語の教材は、母国語方式になっている!
DWEディズニー英語の教材は、母国語方式になっています。
母国語方式というのは、日本語を介さず、英語の言葉が出てくるようなトレーニング法のことです。
例えば、犬の絵を見たとします。
「犬の絵」→犬だから、「dog」だ!
というのが、普通の英語学習のパターンです。
それが、母国語方式になると、
「犬の絵」→「dog」
というように、赤文字部分の日本語を考えずに、即英語の言葉が頭に浮かんでくるような練習法です。
このような練習は、日本語を喋るようになった年齢よりも、言葉を覚えようとしている乳幼児期の方が効果的に行えます。
DWEディズニー英語は、すべての教材が連動!
DWEディズニー英語教材は、DVD、CD、絵本、アクティビティ、ヒアリング、トーキング、対話、ライティングなど、すべての項目において、メインストーリーに沿った単語や文が使用されます。
この連動形式のため、すべての教材の購入を勧められ、高額教材となってしまうのです。
他社の教材でも、単体で同じ様な内容のものは数多く見られますが、連動されていないため、
- すべての教材のレベルが段階的になっていない
- 同じ単語や文法が重複したり、抜け落ちたりする
- 1つ買い足すごとに、親が新しい教材を吟味しないといけない
- 買い足す教材の質の高さを一定に保てない
と言ったようなデメリット部分があります。
DWEディズニー英語をセット購入すると、ABCのアルファベットから高校2年生レベル(英検準2級)までを、段階的にレベルアップしながら、重要ポイントの単語・文法をすべて網羅しながら、進めていくことができます。
しかし、お子様が気に入るかどうか、取り組んでくれるかどうかで、高額教材というのは、”無駄にならないか?”という点が、購入前の、一番の心配事になるかと思います。
そのため、活用したいのが、サンプルDVDやCDを、まず親子で観たり聞いたりしてみることだといえるでしょう。
※今すぐ、DWEディズニー英語のサンプルを申し込みたい!>>>こちら!
DWEディズニー英語のアルファベットについて
幼児英語なら、どの教材にも、アルファベット習得のためのコーナーはついています。
もちろん、ディズニー英語システムにも、ABCソングはありますが、他教材との大きな違いは、
何のためにアルファベットを覚える?
ということが明確な構成になっていることでしょう。
DWEディズニー英語のポイント!は、
26文字のアルファベットの中から、いくつか選んで並ぶと、言葉の意味を持つ!
ということを、同時に学んでいきます。(しかも、親からの説明は入りません。)
例えば、次のような場面:ミッキーマウスがマジシャンとなって、「C」「A」「T」というようなアルファベットを帽子の中に入れて、魔法の杖を振ると、
帽子の中から、猫が出てきます。
この後、単語のスペルのアルファベットが、次々と、ミッキーマウスによって、単語の意味を表すものになって飛び出してきます。
このような場面をDVDや絵本で観ることができ、歌でもDVDやCD、絵本などで覚えることができます。
例えば、歌では、ミッキーマウスのペットのプルートの名前が「PLUTO」と書いて、「プルート」だと紹介する歌があります。
とてもアップテンポで楽しい曲です。
覚えてもらいたいと思う箇所が、何度も繰り返し連呼させるので、車内でCDのかけ流しでもしていると、親の方まで口ずさんでしまうような耳につく歌です。
「P-L-U-T-O」の綴り部分は、だんだんと歌詞が消えていき、伴奏だけになりますので、自分で思い出しながら歌う工夫もされています。
次に、アルファベットのスペルによって、意味のある単語になるということが分かってくると、知っている単語を増やせるようなコーナーに移っていきます。
「C-A-T」のほかにも、「H-A-T」(帽子)、「M-A-T」(マット)のように、頭文字が1文字違うだけで、違うものに変身していまうストーリーや歌などもあります。
上記のページは、歌のCDとなっている絵本の一部分を抜粋したものですが、歌のセット=シングアロングというセットは、メインストーリーのうち、歌で覚える部分だけが抜粋された状態になっています。
だから、絵本は、歌詞本という役割でもあります。
メインストーリーは、歌とストーリー、アクティビティなどがすべて通しで入っているため、歌だけを集中して聞き流したい!という時に役立ちます。
また、歌だけのDVDもありますので、親子で映像を見ながら、歌ったり、踊ったりというリトミック的な使い方もできます。
シングアロングのDVDは、映像なので、視聴するだけでも、たくさんのインプット材料(単語やフレーズ、プログラムの意図)があります。
また、メインセットのDVDや絵本、簡素化された幼少期用のストーリーブックなどには、その場面に応じたアクティビティなども用意されています。
メインセットには、アクティビティBOXがあり、塗り絵やシール貼り、パペットやカード、風船なども付属しています。(購入年代により、中身が若干変化します。また画像は、アクティビティBOXの一部になります。)
毎日の英語タイムは、このようなメインストーリーに沿った形で、様々な角度でインプットと英語の理解を高校2年生レベルの英語まで進めていくことになります。
DWEディズニー英語の単語やフレーズの覚え方
先ほど述べたようなメインストーリーに沿って、様々な単語やフレーズを増やしていく教材も用意されています。
一つは、単語帳の絵本があります。
これは、ワードブックの絵本で、メインストーリーに出てくる単語やフレーズが集められています。
名詞や動詞のページで分けられているだけでなく、反対語やかずを数える表現、動作の違いを絵で表現したものもあり、子ども目線でもひと目で分かりやすい編集になっています。
中には、単語と単語がくっついて、違うものを表すことなども書かれています。
この絵のように、「犬」と「家」がくっついて、「犬小屋」になる。
という風な説明が絵で書かれています。
動作のフレーズも、メインストーリーの中から抜粋されていますので、そのストーリーの視聴に合わせて単語帳で調べると、意味が理解しやすくなります。
キャンドルも、ただかずを数えるだけでなく、5本のキャンドルのうち、「”火が燃えているキャンドル”が〇本ある」というような少し高度な数えかたのフレーズもあります。
後半では、1・2・3・・・「one two Three」ではなく、1番目・2番目・3番目・・・「first,second, third」と言った表現の違いも学習できます。
また、シングアロング(歌の絵本)にも、少しづつ知っている言葉が増えるように、単語の説明の絵が挿入されています。
歌詞の横に、「clean up」「bend down」と言ったようなフレーズの絵が入っていますね。
同じ「chair」という単語でも、前置詞が置き換わることで、いる場所が変わることを表しています。
また、覚えた後は、声に出して覚えたり、正しい発音と自分の発音を録音して聞き比べができるデジタルトークアロングという教材もあります。
こちらは、トークアロングに使用するカードですが、510枚あります。
簡単なフレーズから、高校2年生レベルの難しい文まで、重要な構文やフレーズ、会話に必要な文などが、抜粋されて入っています。
マイクを持って喋ると自分の声が録音されて、すぐに聞き返すことができるので、子どもは面白がって、カード以外の言葉も録音して遊びたがるほどです。
年齢と経験とともに、自分の発音のチェックをできるようになります。
現在、トークアロングカードは、両面仕様となっており、以前よりも、たくさんのフレーズや文が収録されています。
収録されている言葉やフレーズも、メインストーリーに沿ったものなので、DVDで今見た場面にあるカードを選んで、練習することがおすすめ方法になっています。(マザーガイドより)
ただ、もちろん、復習的に、知っている場面を何度も練習することも上達の近道です。
小さなお子さまが使うので、壊してしまうこともあるかもしれません。
でも、大丈夫!
購入から1年、または、月額会員になっていれば、無償で交換してもらえます。
DVDやCD、落書きや破かれた絵本なども同様に交換対象です。
だから、安心して、子どもたちにしっかり使うようにすすめられるのです。
このあたりの保証もあって、高額教材となっていますので、大人向けの英語教材よりも割高になってしまうのは、仕方がない理由の一つと考えられます。
また、登場するキャラクターが、あの!世界で人気のディズニーキャラクターなので、尚更、高額になるわけです。
最近は、「アナと雪の女王」や「ラプンチェル」などの映像も一部加えられ、より女の子のお子さまも親しみを感じやすくなったのではないでしょうか。
親も知らないキャラクターが登場するよりも、親も一緒に、歌を覚えて歌ったり、お子様のフォローをするにも、ディズニーキャラクターの登場・ディズニーらしい音楽は、何度見ても飽きにくい理由の一つと言えます。