夫婦共働きで、高価なディズニー英語を活用できるか心配!
夫婦共働きで、高価なディズニー英語を活用できるか心配!ということもあるかと思います。
利用者の中には、もちろん夫婦共働きでも、ディズニー英語を十分活用していらっしゃる方もいます。
また、共働きでも、パートか、正社員かで帰宅時間も違いますが、基本、どちらのタイプでも活用はできます。
専業主婦だから、時間がいっぱい取れるから活用できる!
というものではないのです。
どのように活用するかが大事なんだと思います
少ない時間での効率的な活用法とは?
少ない時間で活用する場合は、1回あたりの働きかけ時間を短くても、コツコツと毎日使い続けることが重要となります。
3歳までのお子さまの場合は、インプット期なので、CDを聞かせる、DVDを観せてあげる、というのが中心となりますので、
何の時間に、何を観る!
を毎日の習慣として決めておくとラクです。
例えば、
◎保育園に向かう道中、車の中で、シングアロングの歌のCDを必ず流す!
これで、毎日、行きと帰りに聞くことができます。また、
◎お風呂場で、防水CDラジカセを使用して、お風呂に入浴しながら聞く!
ということもできます。
最近では、このようなBluetooth スピーカーもあありますので、活躍しそうですね!
※Bluetoothでシングアロングの歌を流し、お風呂場で入浴時に聞きながら入るのも、流行っています。
また、毎日、夕食の支度中にも、音楽CDのかけ流しをしたり、2歳くらいになれば、DVDを観せることもできます。
絵本やアクティビティ、プレイアロング、トークアロングなどの親のサポートが必要なものは、お仕事のない休日を利用すれば、全体的に上手に使用していくことはできます。
逆に、専業主婦なので、1日8時間、たっぷり毎日聞かせています!
というのは、どう思いますか?
実は、このような長時間の機械音(CDなどの音)を聞かせ続けることや、DVDを長時間にわたり視聴し続けることは、お子様の発育に害を生じる可能性があるため、おすすめできません。
いくら時間が取れるからと言って、CDやDVDの長時間の使用は、逆効果!
例えば、一方向で対話がないので、呼びかけても返事をしなくなり、語彙力や表現力が失われ、注意欠陥障害にもなり得るケースもあるということなのです。
これは、知育DVDだからということではなく、一般のテレビ番組やアニメDVD、YouTubeなど、対話の必要のない映像を見続けることがよくないそうなのです。
だから、1回あたり、乳幼児期のテレビ視聴は、30分くらいまでがbest!
ということです。
一般のテレビ子供向け番組(30分)とディズニー英語(30分)を連続して視聴する習慣にならないように、注意も必要です。
音楽CDに関しては、長時間連続再生されると、だんだんと騒音にしか聞こえなくなるそうです。
脳が騒音と判断すると、聞こえてくる音を排除するように働きはじめてしまうと説明されました。
特に、ディズニー英語の音楽(歌)は、幼児が楽しく覚えて歌えるように、リズミカルでアップテンポの曲が多いので、なおさら、脳を休め、休息をとる時間が必要です。
1回につき、30分くらいを目安に、時々聞く方が、集中しやすく効果を得られます。
子どもだけで、他のこと(積み木やレゴなど)をしながら遊んでいるバックミュージックとしてかけ流しをしたい場合は、ボリュームを下げることでOK!
絵本(ディズニー英語以外)を眺めていたり、文字の練習などをしているときのバックミュージックは止めた方がいいです。
ディズニー英語教材のシングアロングの一部には、寝るときにかける静かな曲のCDもあります。ボリュームを下げ、寝る前に子守唄代わりにかけるものもあります。
最も良いのは、適度な視聴と、親子の対話(会話)のバランス!と言えます。
親も一緒にシングアロングの歌を覚えましょう!
もう一つ、重要なことは、親子のコミュニケーションツールとして、ディズニー英語教材を使用するということです。
歌のCDを聞かせるだけでは、なかなか自ら歌い始めることはありません。
日本語も、「これは、いぬよ!」と話しかけて、ようやく「いぬ?」と発語して覚えていきますよね!
日本の童謡や、シングアロングの歌も、歌う手本を見せないと、ただのインプットで終わってしまう可能性もあります。
お子さまのアウトプットを引き出すために、親も一緒に覚えて、親子で一緒に歌うようにすると、アウトプットを引き出しやすくなります。
ディズニー英語のシングアロング(歌)は、英語の発音や強弱のイントネーションが崩れないような工夫をしながら、メロディやリズムが作られています。
つまり、ただ歌を覚えて、語彙を増やすためだけに歌うのではなく、発音の練習にもなっています。
その単語・フレーズ・発音の基本になる歌は、全部で130曲あります。
それらをすべて歌えるようになることを目指すと、語彙が豊富になり、英文もスラスラ出やすくなります。(※歌詞を覚えた場合!)
日本語の童謡ですら、歌う経験が少ない子は、人前で歌うのは、恥ずかしい!という子もいます。
1~2歳から、ディズニー英語に限らず、日本語の童謡、シングアロングの歌、合わせていろいろな歌をミックスして歌う習慣を身に着けるのも、日本語・英語ともに語彙が増え、表現力も豊かになります。
その一つとして、英語の単語やフレーズ、構文が含まれていることが理想的ですね。
日本語も英語も、親子の対話(会話)が大事!語り掛け育児の一つとして、親も一緒に、シングアロングを歌いましょう!
アウトプットへの取り組み
アウトプットの取り組みが、英語定着の大事なポイントになります。
インプットで頭に入った英語を、実際に使わないと英語は定着しません。
ディズニー英語教材を購入して、「失敗した!」という人の多くは、アウトップがうまく引き出せず、終わってしまっているパターンが多いのではないかと思います。
なぜなら、アウトプット期は、大きな壁が出てくるからです。
インプットを3歳くらいまで行なったとすると、ちょうど3歳頃からは、自己表現も多くなり、好き嫌いがハッキリしてきます。
ディズニー英語のDVDは、見飽きたころで、しかも、もっと楽しく目を引く子供番組やアニメに夢中になる年頃です。
保育園や幼稚園で、お友達もでき、英語が必要のない世界に入り、野球やおしゃれなど、もっと楽しいことに目がいくようになります。
そうなると、英語への興味はなくなり、アウトプットを期待する親の方だけ、必死になってしまいます。
お子様が、英語で話すのが楽しい!
と、思える反応があると、とてもアウトプットの練習がスムーズになるのです。
”英語が楽しい! 英語が好き!”
と、ディズニー英語教材に親しんでこれたお子さまなら、引き続き無理なく、トークアロングで発音練習、テレフォンイングリッシュなど、アウトプットを行なっていくことができます。
そうなれば、年齢とともに、児童英検などの目標を与えたり、人気の英語アニメテレビ番組や英語の映画DVDの視聴などで、さらに日常的な英語力のインプットを続け、英語絵本のリーディング、ライティング練習など、様々な取り組みを増やしていくと小学校で英検4級・3級・・・など、ステップアップしていくことが出来ると思います。
しかし、問題は、興味が薄れて来た子供たちの場合、無理強いが始まると、英語嫌いになりかねません。
そこで、英語を必要とする環境にすることで、興味を引き出す手段もあります。
英語教育のある幼稚園、習い事、オンライン英会話など、アウトプットは、会話の練習なので、英語による話し相手がいれば、自然と知っている英語を使いたくなります。
また、きょうだいがいて、一番上の子が英語で話すと、下の子も覚えて、兄弟で英語による日常会話するというケースもあります。
このように、3歳以上になると、アウトプットは周囲の環境により、大きく左右されます。
だから、それまでに、英語が楽しい!おもしろい!もっと覚えたい!
と思えるようなインプットの取り組みを目指していかないと、中途半端な段階でディズニー英語を卒業!ということもあり得ます。
その場合、次回の英語学習は、学校授業で再開というパターンになってしまうでしょう。
しかし、ある程度、インプットが出来ていると、音を聞き分けるヒアリング力や、流暢な発音が得意!ということは、珍しくありません。
それでも、アウトプット期で、苦労しないためには、やはり、日本語・英語という言葉を覚えようと必死な3歳までにどのように親が接してきたのか?
が重要になります。
共働きだから・・・とか、専業主婦だから・・・というわけではなく、
短い時間、毎日コツコツ、楽しみになるような使い方ができることが重要!
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